離乳食にブレンダーはいらない?
こんな風に悩んでいませんか?
実は私も、1人目の育児ではブレンダーを使いませんでした。しかし、2人目の育児でブレンダーを導入してみたところ、「離乳食作りにブレンダーは必須!」と強く実感しました。
ブレンダーを使うか使わないかで、作業の負担や仕上がりは驚くほど違いますよ!
「離乳食にブレンダーを使わないなんて、もったいない!」と言い切れるほど、メリットがたくさんあります。
この記事では、離乳食作りに「ブレンダー」がなぜ必要なのか、詳しく解説します。
最後にはおすすめのブレンダーも紹介するので、ぜひ最後までご覧ください!
離乳食にブレンダーはいらないと言われる3つの理由
離乳食にブレンダーはとても便利なアイテムですが、「いらない」という声もよく耳にします。
その理由として挙げられるのは、以下の3つです。
- すぐに使わなくなる
- ベビーフードを使うから不要
- 出し入れが面倒
以下でその理由を確認しましょう。
すぐに使わなくなる
離乳食にブレンダーがいらないと言われる理由は、使用期間が限られるという点があります。
ブレンダーを使うのは離乳食初期のペースト作りがメイン。そのため、「使える期間が短いなら買う必要ないんじゃない?」と思う方も少なくありません。
初期の赤ちゃんは、なめらかな食感の離乳食が必要ですが、この時期ってほんの数ヶ月しか続きませんよね。
中期になると、少しずつ形を残した食材を食べられるようになります。
短い使用期間を考えると、「初期だけのために買うのはもったいないかも…」と思うママが多いのも納得です。
ベビーフードを使うから不要
ベビーフードを利用する人が多いことも、離乳食にブレンダーがいらないと言われる理由の一つです。
食材をなめらかにする作業は、意外と手間がかかります。ベビーフードは最初からなめらかに加工されているので、調理の手間を大幅に省くことが可能です。
そのため、離乳食初期はベビーフードで代用する人も少なくありません。
ペースト状の食事が必要な時期はほんの数ヶ月。
「この短い期間だけならベビーフードで十分」「わざわざブレンダーを買う必要はない」と考える人が多いようです。
使うこと自体が面倒
「使うのが面倒」と感じる方が多いのも、離乳食にブレンダーがいらないと言われる理由の一つです。
ブレンダーを使用するには、まず歯の部分と本体を組み立て、電源コードがある場合はコンセントに差し込むなどの準備が必要となります。
これらの作業は難しくはありませんが、忙しい食事の準備時間には、余計なひと手間としてストレスになることも。
さらに、使用後にはパーツを分解して洗い、乾かしてから収納する必要があります。この後片付けも意外と手間に感じがち。
使うこと自体がめんどくさく、ブレンダーはいらないと判断する方が少なくありません。
1人目で使わなかった私が「離乳食にブレンダーはいらないは嘘」と感じた理由
ブレンダーがいらないと言われる理由は、かつて1人目の育児中の私が感じていたことと重なります。
実際、1人目ではブレンダーを使わずに離乳食作りを乗り切りました!
しかし、2人目でブレンダーを購入してみると、その便利さに驚き、考え方が180度変わりました。
「離乳食にブレンダーはいらない」は嘘だと断言できるようになったのです。
ここでは、私がそう感じた理由をご紹介します。
圧倒的に時短
離乳食にブレンダーを使えば、たったの数十秒で完了します。そのため、忙しい育児の中で圧倒的な時短が実現可能です。
例えば、かぼちゃやにんじんをペーストにする場合、手作業ではゆでた後にすり鉢でつぶし、さらに裏ごしする必要があります。この一連の作業だけで10~15分かかることも珍しくありません。
しかし、ブレンダーがあれば、ゆでた食材を容器に入れてスイッチを押すだけ。たった30秒程度で、なめらかなペーストが簡単に完成します。
1人目のとき、あれだけ時間をかけていたのが今となっては信じられないほどムダだったと感じます。やっぱり「離乳食にブレンダーはいらない」は嘘ですね!
仕上がりがプロ級
手作業ではどうしてもムラが出てしまうペーストも、ブレンダーを使えばプロ級の滑らかで均一な仕上がりに。
繊維質の多いほうれん草やブロッコリーも簡単に処理できるため、誰でも赤ちゃんが食べやすい状態を手軽に作れます。
1人目のとき、私は葉物の離乳食作りに本当に苦労しました。
すり鉢でつぶしても繊維が残り、裏ごしに時間がかかるうえ、思ったようになめらかに仕上がらずイライラ…。
何度もやり直しながら、「もっと簡単にできないの?」と悩んでいました。
しかし、2人目でブレンダーを使うようになってからは、その苦労が嘘のように解消。
たった数十秒で、滑らかで食べやすいペーストが完成するので、離乳食作りのストレスが一気に軽減しました。
作り置きする際に便利
離乳食を冷凍保存する際、ブレンダーがあると作業がとてもスムーズになります。
なぜなら、ペースト状の離乳食を一度に大量に作れるから。作り置きが簡単になり、毎日の離乳食準備がぐっと楽になりますよ。
手作業で作る場合、大量に冷凍保存できるほどの量を一度に作るのは難しいもの。毎回少量ずつ作る必要があり、負担が大きくなりがちです。
ブレンダーを使えば、大量調理が可能になるだけでなく、ペーストの滑らかさも均一に仕上がるため、冷凍後に解凍しても赤ちゃんが食べやすい状態をキープできます。
ベビーフードよりも経済的
市販のベビーフードは便利ですが、毎回購入するとなるとコストがかさむのが難点です。
1つあたり約160円と決して安くはありません。これが毎日の食事となると、1ヶ月でかなりの出費になってしまします。
一方、ブレンダーを使えば、自宅で食材を調理することで大幅な節約が可能です。
例えば、にんじんやかぼちゃをまとめて調理すれば、同じ量を用意するのにベビーフードを購入するよりも圧倒的に低コストで済みます。
さらに、自分で調理することで、食材の選び方や味付けを自由に調整できるのも大きなメリット。
赤ちゃんの好みに合わせた離乳食を作れるのはもちろん、栄養面でも安心です。
離乳食作りを楽しめる
ブレンダーを使えば、離乳食作りを楽しむこともできます。
手作業で離乳食を作るのは意外と手間がかかり、「もう面倒で嫌!」と思っていました。
ブレンダーならスイッチを押すだけで、あっという間になめらかなペーストが完成。
手間が減るだけでなく、美しい仕上がりに「次はどんなメニューを作ろう?」と前向きな気持ちになれます。
育児をポジティブに楽しめるようになるのも、ブレンダーの大きな魅力です。
離乳食以外にも使える
ブレンダーは、離乳食を卒業した後も幅広く活躍する便利アイテムです。
スープやスムージー、料理の下ごしらえなど、大人の料理にも使えるため、長期的に見てもコストパフォーマンスが非常に高いです。
例えば、私はかぼちゃスープやほうれん草、じゃがいものポタージュ作りによく使っています。
また、バナナジュースも簡単に作れるので、子どもが成長してからも家族みんなで楽しめます。
「離乳食のためだけ」と思われがちなブレンダーですが、その実用性は驚くほど広いです。
離乳食が終わった後も大活躍してくれること間違いありませんよ。
離乳食におすすめのブレンダー5選
離乳食作りに便利なブレンダーは、種類がたくさんあって選びきれないこともありますよね。
そこで、離乳食作りにぴったりのおすすめブレンダーを厳選してご紹介します。
BRUNO マルチスティックブレンダー
BRUNOで販売されているブレンダーは、おしゃれなデザインと多機能性が魅力です。
アタッチメントを使い分けることで、離乳食やスープ、スムージー、フローズンドリンクなど幅広く活用できます。
特に、チタンコートの刃が搭載されたチョッパーアタッチメントは氷の粉砕にも対応。
見た目も機能も優れたブレンダーです。
私もBRUNOのブレンダーを愛用中!価格が手頃なのに機能は抜群で、本当におすすめのアイテムです!
ブラウン ハンドブレンダー
直感的な操作性が魅力のブラウン ハンドブレンダー。
握る力でスピードを調節できるため、操作が簡単でブレンダー初心者でも安心です。
離乳食作りはもちろん、スムージーやポタージュも手軽にプロ級の仕上がりに。
「アクティブブレードテクノロジー」を搭載しており、攪拌力も抜群です。
スペック重視のママは、ブラウンのハンドブレンダーを選べば間違いないでしょう!
パナソニック ブレンダー
機能性はもちろん、安全性を重視する方におすすめなのが、パナソニックのハンドブレンダーです。
刃を使うブレンダーには珍しく、安全ロック機能を搭載しており、誤操作のリスクをしっかり防止できます。
さらに、軽量でコンパクトな設計のため、取り扱いが簡単な点も嬉しいポイント。
片付けや収納にも手間がかからないので、忙しい毎日の家事や育児の負担を軽減できます。
Turelar ハンドブレンダー
Turelar ハンドブレンダーは、コスパを重視したい方におすすめです。
お手頃価格ながら、離乳食作りやスープ、スムージー、みじん切りなど、さまざまな調理に対応できます。
取り外し可能な部品は洗いやすく、毎日の使用後のお手入れも手間になりません。
初めてブレンダーを購入する方や、安いブレンダーを探している方にはぴったりです。
山善 ハンドブレンダー
山善のハンドブレンダーは、シンプルで使いやすいデザインが魅力です。
コンパクトなサイズ感で、キッチンでも場所を取らずスッキリ収納できます。
軽量設計のため、長時間使用しても疲れにくく、離乳食作りがスムーズに進むのもポイント。赤ちゃんのためのなめらかなペースト作りにぴったりです。
価格は約3000円と手頃なので、「離乳食の時期だけ使えれば十分」と考える方に最適ですよ。
離乳食にブレンダーはいらない?1人目で使わなかった私が絶対おすすめする理由&おすすめ5選:まとめ
離乳食にブレンダーは、「すぐに使わなくなる」「使うのが面倒」「ベビーフードがあるから」いらないと言われることがあります。
しかし、私の実体験から言えるのは、離乳食作りにブレンダーは必須だということです。
- 圧倒的に時短になる
- ベビーフードに負けない仕上がりのなめらかなペーストが簡単に作れる
- 作り置きがしやすく経済的で家計にも優しい
- 離乳食作りが楽しくなるのでモチベーションアップ
- 離乳食卒業後もスープやスムージーで活躍
「離乳食にブレンダーは不要」と考える方もいるかもしれませんが、実際に使ってみるとその便利さに驚くはずです。
ぜひ、今回ご紹介したおすすめのブレンダーを活用して、楽しく効率的に離乳食作りを進めてみてください。