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ミルク作りにはポットとケトルどっち?育児ママが試した結果は?

ミルク作りにはポットとケトルどっち?育児ママが試した結果は?
お悩みさん

「赤ちゃんのミルク作りには、ポットとケトルどっちがいいの?」

こんな悩みを持っていませんか?

どちらもお湯を準備するのに便利ですが、 ミルク作りにはどっちが使いやすいのか迷いますよね。

結論から言うと、ポットの方がおすすめです!

ふじこ

私も実際に ポットとケトルの両方を使ってみましたが、ポットが圧倒的に便利でした。

この記事では ポットとケトルのメリット・デメリットを比較し、なぜポットがおすすめなのかを詳しく解説します。

おすすめのポットやケトルも紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

ミルク作りにはポットとケトルどっち?基本的な違いを確認

ミルクを飲む赤ちゃんの写真

お湯を沸かすのに便利なポットとケトル ですが、それぞれの機能や使い勝手には違いがあります。


どちらが育児に向いているのかを判断するために、まずはポットとケトルの基本的な違いを確認してみましょう。

ポットの特徴

ポットは、お湯を沸かしてそのまま保温できる便利な家電です。

特に温度調整機能付きなら、ミルク作りに最適な70℃でキープでき、すぐにお湯を使えます。

また、2〜5リットルの大容量タイプが多く、頻繁にお湯を使う家庭にぴったりです。

ふじこ

ボタンを押すだけでお湯を注げるので、赤ちゃんを抱っこしながらでも簡単に操作できます。

ミルク作りだけでなく、お茶やコーヒーにも活躍するため、育児後も長く使えるアイテムです。

ケトルの特徴

電気ケトルは、少量(1リットル程度)のお湯を素早く沸かせる小型家電です。

小型・軽量で持ち運びしやすいだけでなく、電気代の節約にもなるのが魅力です。

ふじこ

必要な分だけサッと沸かせます!

注ぎ口の形が選べるタイプもあり、湯量を調整しやすいのもケトルの特徴の一つ。

少量のお湯を頻繁に使うママや、収納スペースが限られている方におすすめのアイテムです。

ミルク作りにはポットとケトルどっち?育児ママが試して感じたメリット・デメリット

ケトルとミルクの写真

ミルク作りにはポットとケトル、どちらが便利なのでしょうか?

実際に両方を使ってみると、それぞれにメリット・デメリットがあり、使い勝手の違いがよく分かりました。

ここでは、リアルな感想をお伝えします。

ポットのメリット・デメリット

まずはポットのメリット・デメリットをみていきます。

温度調整&保温機能でミルク作りが楽!

赤ちゃんのミルク作りには、お湯の温度管理がとても大切。

電気ポットなら70℃や90℃などの温度調整機能があり、ミルク作りに最適な温度をキープできます。


さらに、保温機能があるため、夜間の授乳時にもすぐに適温のお湯を使えるのが大きな魅力。

ふじこ

毎回、お湯を冷ましたり温め直したりするのは本当に面倒ですよね…。

でも、電気ポットがあればスムーズにミルクを準備でき、ママの負担をぐっと軽減できます!

衛生面も安心

高温でお湯をしっかり沸騰させられる電気ポットは、衛生面でも安心です。

高温で煮沸と保温ができるため、細菌の繁殖を防ぎながらお湯を清潔に保てます。

また、水の入れ替えが簡単で、常に新鮮なお湯を使えるのもポイント。


ミルク作りのたびにお湯を沸かし直す手間がなく、いつでも清潔で安全なミルクを作れます。

万が一のときも安心!

電気ポットなら、湯漏れや給湯時のやけどのリスクを軽減できます。

転倒時や傾けた際にお湯が漏れにくい構造を採用したモデルもあり、万が一の事故を防ぐ工夫がされているためです。

また、給湯ボタンの誤操作を防ぐロック機能付きのタイプもあり、赤ちゃんや小さなお子さんが触れてしまってもやけどを防止できます。

ふじこ

赤ちゃんのそばで使うことが多いミルク作りだからこそ、電気ポットなら万が一のときも安心です!

サイズが大きく場所を取る

便利な機能が多い一方で、サイズが大きく場所を取る点は注意が必要です。

電気ポットは大容量で保温機能がある分、本体が大きくなりがち。特に2〜5リットルタイプは、キッチンのスペースを確保する必要があります。

また、ケトルと比べると重量もあるため、頻繁に移動させるのはやや大変。

コンパクトなモデルもありますが、容量とのバランスを考えて選ぶことが大切です。

電気代がかかる

電気代がかかる点は、電気ポットのデメリットです。

電気代の目安は以下のとおりです。

  • 1日あたり:約18.9円~21.7円
  • 1カ月あたり:約567円~651円

ただし、以下のような工夫次第で電気代を抑えることはできます。

  • 使わない時はコンセントを抜く
  • 保温温度を低め(70℃など)に設定する
  • 必要な分だけお湯を沸かす
ふじこ

これらの方法を取り入れることで、電気代を節約しながら快適に利用できます!

ケトルのメリット・デメリット

つづいてケトルのメリット・デメリットを紹介します。


少量のお湯を素早く沸かせる

ケトルのメリットは、なんといっても少量のお湯を素早く沸かせることです。

必要な分だけ効率よく沸かせるため、無駄がありません。

「すぐにお湯が欲しい!」というときに便利で、ミルク作りにも最適です。

忙しい育児中でも、短時間でお湯を準備できるのがケトルの魅力です。

電気代が節約できる

電気ケトルは必要な分だけお湯を沸かせるため、電気ポットよりも電気代を節約できます。

使用頻度にもよりますが、一日にお湯を使う回数が少ない場合は、電気ケトルの方が経済的です。

また、保温機能がないため、長時間電力を消費し続けることもありません。

電気代が気になる場合は、ケトルを選ぶのがおすすめです。

収納スペースを取らない

電気ケトルは小型でコンパクトなデザインが多く、収納スペースを取らないのが特徴です。

特に1リットル程度のモデルなら、キッチンの限られたスペースにもすっきり収まります。

ふじこ

使わない時は棚や引き出しにしまえるのも利点です!

また、軽量で持ち運びしやすいため、必要な時だけサッと出して使えるのも嬉しいポイント。

キッチンのスペースが限られている家庭には、電気ケトルがぴったりです。

保温ができない

保温ができない点は、ケトルのデメリットです。

保温機能がないため、長時間お湯を温かいままキープすることは難しくなります。

ふじこ

時間が経つと冷めてしまうため、再び熱いお湯が必要な場合は再沸騰させなければなりません。

頻繁にお湯を使う場合や、いつでも適温のお湯を準備しておきたいなら、電気ポットの方が便利でしょう。


ただし、最近では保温機能付きの電気ケトルも増えてきています。しかし、電気ポットほど種類は多くありません。

安全面が不安

電気ケトルはやけどや転倒のリスクがあるため、注意が必要です。

特に小さな子どもがいる家庭では、熱くなった本体に触れたり、沸騰時の蒸気に手が当たったりしないよう配慮が必要です。


ただし、安全機能が充実したモデルも増えています。

ふじこ

実際に転倒ロック機能付きのケトルを使ってみたところ、お湯がこぼれにくく、安全性が高いと感じました。

ミルク作りにケトルを使うなら、安全機能が付いているモデルをおすすめします。

ミルク作りにはポットとケトルどっちがいい?試した結論はポット!

ポットの写真

ポットとケトル、どちらにもメリット・デメリットがありますが、実際に試してみた結果、ミルク作りにはポットが断然おすすめです!

その理由は、いつでも適温のお湯を使えるから。

ふじこ

ポットなら温度調整&保温機能があり、夜間でもすぐにミルクを作れるので、赤ちゃんが泣いているときもスムーズに対応できます。


一方、ケトルは毎回お湯を沸かす必要があり、適温になるまで冷ます手間がかかります。

特に夜間の授乳時には、時間がかかって大変でした。


ミルク作りを少しでもラクにしたいなら、迷わずポットがおすすめです!

ケトル+保温ボトルを組み合わせるのもアリ

「電気代も気になるし、やっぱりケトルの方がいい…」 という方には、ケトル+保温ボトルの組み合わせがおすすめです。

ケトルは電気ポットよりも電気代を抑えやすいですが、毎回お湯を沸かすのが面倒というデメリットも。

そのため、沸かしたお湯を保温ボトルに移しておけば、いつでも適温のお湯を使えます。

ふじこ

特に魔法瓶タイプの保温ボトルなら、長時間適温をキープできるので、夜間のミルク作りもスムーズになります。

「できるだけ電気代を抑えたいけど、ミルク作りの手間も減らしたい!」 という方は、ぜひ試してみてくださいね!

外出時は液体ミルクが便利

外出先でのミルク作りは、お湯の準備や温度調整が大変ですよね。

お悩みさん

お湯と冷ますための水筒を持ち歩くと、荷物が重くなりがち…。

そんなときに便利なのが「液体ミルク」です!

すでに調乳された状態で販売されているため、お湯を沸かしたり冷ましたりする手間が不要。いつでもどこでも、すぐに飲ませられます。

外出時にはお湯を持ち歩くのではなく、液体ミルクを活用するのがおすすめです!

ミルク作りにおすすめのポットとケトル7選

ポットから水が出ている写真

ここからミルク作りにおすすめのポットとケトルを紹介します。

象印 電動ポット STAN.

1つ目は象印 電動ポット STAN. です。

ミルク作りに便利な70℃保温機能が付いているので、スムーズにミルクを準備できます。


さらに、スタイリッシュなデザインも魅力。インテリアになじみやすく、キッチンに置いてもおしゃれに映えます。


機能性とデザイン性を両立した電動ポットを探しているママにおすすめの一台です。

象印 電動ポット CD-WU22-TM

2つ目は象印 電動ポット CD-WU22-TMです。

1つ目のSTAN.よりも低価格ながら、ミルク作りに便利な70℃保温機能を搭載しています。

また、転倒湯もれ防止、空だき防止機能、本体の二重構造など、安全設計もしっかりしている点もポイント。

コスパよく、安全性の高い電動ポットを探しているママにおすすめです!

タイガー魔法瓶 とく子さん

3つ目はタイガー魔法瓶 とく子さんです。

ミルク作りに便利な70℃保温機能を搭載し、適温をキープできます。


さらに、プラグを抜いても約2時間保温できるのが大きな魅力。停電時や持ち運びの際にも便利です。

また、スタイリッシュなデザインも魅力的。インテリアにもなじみやすく、ポットでもおしゃれな空間を邪魔しません。


デザイン性と機能性を兼ね備え、安全性にも優れた電動ポットを探しているママにおすすめです。

アイリスオーヤマ 電動ポット

4つ目は、アイリスオーヤマ 電動ポットです。

70℃保温機能を搭載し、ミルク作りにも最適です。

さらに、1万円以内で購入できるコスパの良さが魅力!

ブラック・カシスレッド・カカオブラウンの3色展開で、キッチンの雰囲気に合わせて選べるのも嬉しいポイントです。

おしゃれなデザインと高コスパを兼ね備えた電動ポットを探しているママにおすすめです。

コンビ 調理じょ〜ず

5つ目はコンビ 調理じょ〜ずです。

ミルク作りに特化したアイテムで、沸騰したお湯を入れるだけで、自動的に調乳に適した70℃以上で保温できます。

ポットは電子レンジで加熱可能なので、お湯を沸かし直す手間が少なく、忙しいママにぴったりです。

「ポットまではいらないけれど、ミルク作り専用の便利アイテムが欲しい」 という方におすすめします。

ティファール 電気ケトル


6つ目はティファール 電気ケトルです。

1250Wのハイパワーで、カップ1杯分(140mL)なら約76秒で沸騰します。

赤ちゃんが泣いてミルクを急いで作りたいときでも、すぐにお湯を準備できるのでとても便利です。


使う分だけ素早く沸かせるため、いつでも清潔なお湯が使えるのも嬉しいポイント。


「とにかく早くミルクを作りたい!」というママにおすすめの電気ケトルです。

ハゴオギ 電気ケトル


7つ目はハゴオギ 電気ケトルです。

1200Wのハイパワーで、たった約63秒でコーヒー1杯分(150mL)を沸騰可能。

忙しい朝や夜間のミルク作りでも、素早くお湯を準備できます。

さらに、40℃〜100℃の間で1℃単位の温度調整ができます。ミルク作りに最適な70℃のお湯をすぐに準備できるので、赤ちゃんのミルク作りもスムーズです。

安全機能も充実しており、素早く&安心して使える電気ケトルを探しているママにおすすめです。

まとめ:ミルク作りにはポットとケトルどっちがいい?どっちも試した結論はポット!

ポットとケトル、どちらもミルク作りに活用できますが、実際に試した結果、より便利なのはポットでした!

ポットの最大のメリットは、いつでも適温のお湯を使えること。保温機能があるためお湯を冷ましたり沸かし直したりする必要がなく、スムーズにミルクを準備できます。

一方、ケトルは毎回お湯を沸かす手間がかかるため、忙しい育児中には少し負担に感じることも。

ただし、電気代を抑えたい場合は、ケトル+保温ボトルの組み合わせもアリでしょう。

ミルク作りの負担を減らしたいママには、適温のお湯をキープできるポットが圧倒的におすすめです!

ABOUT ME
ふじこ
ふじこ
夫と2歳の娘と3人で暮らしています。倉庫業の人事課に勤務。現在は専業主婦のかたわら、webライターとして活動しています。 子育てや生活をよりよくする情報をゆるく発信していきます。 令和2年度社会保険労務士合格。