- ジムに入会したけど、全然通えてない。
- どうして私はジムが続かないのだろう?
- ジムが続かない人の特徴を教えて。
本記事ではこのようなお悩みを解決していきます。
またジムが続かない人に向けて、ジムを継続するためのポイントやおすすめのジムも紹介します。
今記事を読めばジム通いを続けられるようになり、あなたのなりたい体に近づけるでしょう!
ジムが続かない人の特徴5つ
まずはジムが続かない人の特徴を紹介します。
ジムが続かない理由は以下の5つです。
- 立地の悪いジムを利用している
- なんとなくジムを利用している
- 短期間で効果を出そうとしている
- 仕事が忙しい人
- ジムへのお金が続かない人
順に詳しく解説します。
立地の悪いジムを利用している
家や仕事場から遠いジムに入会している人は、高確率で辞めてしまいがちです。
ジムに行くという行動自体がハードルが高いのに、ジムも遠いとなれば、面倒になる確率が高くなるためです。
ジム通いを継続させるには、遠くても家や仕事場から「30分以内」のジムを選ぶのがおすすめです。
なんとなくジムを利用している
ジムに通う具体的な目標を持たず、ただなんとなくジムを利用している人は、ジムを短期間で辞めてしまう典型例です。
なぜ目標を持たずジムに通うとすぐ辞めてしまうのかというと、ジムで取るべき行動が分かっていないためです。
例えば目標を持った人であれば、その目標に沿ったトレーニングを実施するでしょう。
一方目標がない人は、本当に効果のあるトレーニングをしないため、効果を実感できません。
その結果、短期間でジムを辞めることに繋がってしまうのです。
短期間で効果を出そうとしている
短期間で効果を出そうとしている人も、ジムが継続しにくい人の特徴の1つ。
ジムでの効果を実感できるのは、少なくとも数ヶ月後です。
しかし、運動経験の少ない人は効果がすぐに出ると考えてしまうのです。
ボディメイクは1週間や1ヶ月で効果が出るわけではありません。
「短期間で痩せたい」と考えるタイプの人は、最初の1ヶ月はすごく頑張ってみるものの、効果が出ないとすぐに辞めてしまうパターンが多いです。
仕事が忙しい人
仕事が忙しい人もジムが続かない人の特徴です。
仕事が忙しく、仕事以外の時間を作れないため、ジムを続けることができません。
また、ジムへ通うには時間だけでなく体力・気力が必要です。
仕事に全てのエネルギーを注いでしまっている人は、ジムへ行く体力が残っておらず、ジムに通うことを辞めてしまいます。
ジムを継続したいのであれば、効率良く仕事を終わらせ時間を捻出するか、休日にジムへ行くようにすると良いでしょう。
ジムへのお金が続かない人
通常、ジムの月会費は約1万円程度します。
運動初心者が毎月1万円を支払うのは、大きなストレスとなるでしょう。
もし、そのような人がジムの他に趣味ができた場合、ジム通いを辞めて、趣味への費用を優先してしまう可能性が高いのです。
ジムへの支払いがキツくなり通うのを辞めてしまったということは、よく起こりえることです。
ジムが続かない人の割合は?
では、ジムが続かない人の割合はどのくらいなのでしょうか。
これは2016年にSperandeiがフィットネスセンターに新しく通い始めた5,240人に対して、12ヶ月にわたるトレーニングの継続率を調査した結果から分かります。
調査の結果、12ヶ月後まで継続していた人は、たったの4人以下であることが分かりました。
つまり、100人いたら「約97人」は1年以内にジムを辞めてしまうようです。
反対に1年後にジムを継続できている人は「100人中約3人」。
ほとんどの人がジムを1年間続けられないことが調査より分かったのです。
では継続してジムを辞めない人には、どのような共通点があるのでしょうか。続いてジムを継続できる人の特徴をみていきましょう。
ジムを継続できる人の特徴3つ
ジムを継続できる人の特徴を紹介します。
ジムを継続できる人の特徴は以下の3つです。
- ジムを習慣化させている
- 楽しみながら運動をしている
- 具体的な目標を設定している
ジムを習慣化させている
ジムへ通うことが習慣化されている人は、ジムを継続できます。
ジムを継続できる人はモチベーションを頼りにはしません。
「◯曜日の仕事終わりにジムに行く」というように、ジムを「日常のルーティン」として取り入れているのです。
ジムへ行くことが仕事と同じく日常業務できれば、ジム通いは続くでしょう。
楽しみながら運動をしている
ジムでの運動を心から楽しいと感じている方は、ジムを継続できます。
実際にジムに通っている人の多くは、以下のような気持ちを抱いています。
- トレーニングの後の気分は最高!
- 体がシェイプアップしていくのが嬉しい
- 前よりもできることが増えて楽しい
あなたも筋肉ムキムキの人が「筋トレ最高!」と叫んでいるのをテレビやネットで見たことはあるのではないでしょうか。
これは継続的な運動を行うことで、成長ホルモンやセロトニン、ドーパミンなどのホルモンが分泌され、一時的な多幸感を味わえるためです。
この影響により運動をすることが好きになり、ジム通いが習慣化されるのです。
具体的な目標を設定している
ジムを継続している人は具体的な目標を設定しているパターンが多いです。
ただ「痩せたいから」や「運動不足を解消したい」といった曖昧な目標ではNGです。
例えば「1年後の結婚式までに5kg痩せて可愛い花嫁になる」というように、具体的な数値や期限をつけて目標を設定する人はジムを継続しやすいです。
ジムを継続させるポイント
ここではジムを継続させるポイントを紹介します。ジムを続けたい方はポイントを確認し、継続させるコツを理解してください。
目標を設定し1つずつ達成していく
ジムを継続するには、「ジムに通ってどうなりたいのか」目標を具体的に設定することが重要です。
目標を設定したら、その目標をクリアするために行動していくだけでOK。
目標クリアの期日を決定し、その日に向けて自分のやるべきタスクを書き出し行動に落としていきましょう。
なお、目標を設定する際には、「無理な目標を設定しない」点にも気をつけなければなりません。
もし目標に沿って実際にトレーニングをして無理だと思ったら、目標を変更しましょう。
無理をしては続くものも続きません。
怪我の原因ともなりますので、無理な目標設定は避けるようにしましょう。
はじめのうちは「続けること」だけを目標とするのでも大丈夫です。
家や仕事場の近くのジムを利用する
家や仕事場からアクセスの良いジムを利用するのも、ジムを継続させる重要なポイントです。
通いやすい場所にジムがあれば、ジムに通うことへのハードルは下がります。
反対に、アクセスの悪いジムに通ってしまうと、ジムに通うこと自体が大きな障壁となり、たちまち面倒になってしまいます。
ジムへ移動するまでの労力を最低限にし、ジム通いを続けられるようにしましょう。
ジムへ行くハードルを下げる
ジムへ行くハードルを下げることも、ジムを継続させるポイントの1つです。
前述したように、アクセスの良いジムを利用するのも、ジムへ行くハードルを下げることに繋がります。
とはいえ、今まで運動習慣がなかった人にとって、週に何回かジムに行くのは、なかなか難しいものです。
なので、はじめのうちはジム通いは「月1回できれば上出来!」というような低いハードル設定から初めてみるのがおすすめです。
チョコザップ
は仕事帰りにスーツのままで、または家事の合間に普段着でジム利用できます。
トレーニングウェアに着替える労力を無くすのも、ジムへ行くハードルを下げるのに有効です。
時間よりも頻度を優先
1回のジムに滞在する時間よりも、ジムに通う頻度を意識することが大切です。
週1回3時間ジムにいるよりも週に4回15分ジムに行く方が、ジムに行く習慣を作れるためです。
特にダイエットが目的な方は、滞在時間よりも頻繁にジムに行くことを意識しましょう。
目安は週3回以上。運動の回数が多いと、代謝もアップして効果が目に見えるでしょう。
友達と一緒に通う
友達と一緒に通う方法も、ジム通いを継続するのに効果的です。
一人ではジムの継続にくじけてしまうときでも、友達がいれば頑張れると思うことがあります。
一緒に通う友達が見つからない方は、ジムで友達を作るのもおすすめです。
ジムで友達をつくりたいのであれば、決まった曜日・時間帯で通いましょう。
ジムに通っている人の多くはジム通いが日常のルーティンとなっているため、同じ曜日・時間帯に通っていることが多いのです。
何度も顔を見合わせているうちに顔見知りになり、声をかけやすくなります。
無理をしすぎない
無理をしすぎず、ゆるく通うこともジムを継続するには大事な要素です。
ジム入会したからといって、「毎日ジムに行かなくては…」と自分にプレッシャーをかける必要はありません。
無理をしないためには、「仕事の終わりが22時の日はジムには行かない」、「あまりにも疲れている日はジムのお風呂だけを利用するなど、無理をしないためのルールを作っておくと良いでしょう。
楽しみながらジムに通えるペースを掴んで、ジム通いが継続できるようにしてください。
ジムが続かない人におすすめのジム
最後にジムが続かない人におすすめのジムを紹介します。
ジムに続かない人におすすめのジムは、以下の2つです。
- チョコザップ
- GYYM(GYYM)
チョコザップ
チョコザップ
は、RIZAPがつくったジムです。全国に1,000店舗以上、会員数は80万人を突破している程、現在大注目されているジムの1つとなります。
チョコザップの最大の特徴は月額2,980円(税込3,278円)と、圧倒的にコストパフォーマンスが高いこと。通常のジムの3分の1の料金で利用可能です。
また、ジムなのに着替えは不要な点も高評価を得ています。普段着やスーツのまま運動できる手軽さが、運動を継続しやすいポイントとなるでしょう。
エステや脱毛、ホワイトニングもでき、月2,980円で全身のお手入れができる点も魅力です。
>>チョコザップ公式サイトはこちらGYYM(ジーム)
GYYM(ジーム)は月会費・入会費が不要のジムです。ジムを利用する毎に料金を支払う「都度払い」を採用しているのが、GYYMの大きな特徴です。
都度払いであるため、通わない月の月会費も支払う必要がなく、コスパよくジムを利用できます。
提携施設は人気施設から話題の施設を含めて300以上。またその中から好きなプログラムも選択できるため、飽きることなくジム通いを続けられます。
「ジム通いを続けられるか不安」という方は、はじめのうちはGYYMで単発でジムを利用し、気に入った施設があればその施設に入会する、という方法もおすすめです。
>>GYYM公式サイトはこちらまとめ
今回はジムが続かない人の特徴を紹介しました。
ジムが続かない人でも、以下のことをマネすれば、ジム通いを習慣化できます。
- 目標を設定し、1つずつ達成していく
- アクセスの良い近くのジムを利用する
- 1回の滞在時間よりも通う頻度を重視する
- 友達と一緒に通うorジム友達を見つける
- 無理をしすぎず、ゆるく運動を楽しむ
そして、これまでジムが続かなかった人でも以下の2つのジムなら継続できる可能性大です。
- チョコザップ
- GYYM(ジーム)
チョコザップ は月額2,980円で24時間利用できる無人型のジムです。普段着でも利用できる気軽さは、他のジムには真似できない点でしょう。「ジムに行きたい!」と思ったらスグに行けるので、ジムを継続しやすいです。
一方のGYYMは「都度払い制」を採用しています。月会費や入会費0円なので、ジムに通う習慣がない人にとって、気軽に始めやすいメリットがあります。「自分にあった施設が分からない」という方はGYYMで体験することで、その施設の雰囲気も知ることもでき便利です。
ジムを続けたいと思っているだけでは、何もはじまりません。行動しなければ意味がないのです。
上記のジムにサクッと登録して、素敵なジムライフを今からはじめましょう!